稽古の継続1

大学を卒業して新社会人になった方々の初給料日も過ぎ、徐々に社会人らしくなってきているのではないかと思います。
と同時に、学生時代やっていた合気道ができなくなってしまう人も多くなることもまた悲しい事実です。
大学時代は週に3日から6日稽古をしていた人たちが合気道を辞めてしまう理由は何か。
おそらく、プロとして合気道をやっている先生方以外で大学生ほど熱心に稽古をしている人たちはいないと思います。
それゆえ、大学一年生で合気道を始めた人でも卒業時にはかなり上手くなっているのが一般的です。
大学1年生で合気道を始めた人は1年から2年で初段をとり、まじめに稽古を継続していれば卒業時には二段をとれるくらいの実力になるのが一般的です。
なのに、社会人になると合気道をやめてしまう。

「社会人になるとなかなか稽古する時間がとれなくなるから」

という答えをこれまでたくさん聞いてきました。
でも、実際就職後も稽古を継続している人はいますし、また大学4年間合気道をやってきた人は到底初心者とはいえないレベルですから、自分の余った時間で効率的に稽古をすることはできるはずです。
また、一時的に非常に忙しくて稽古をすることができない時期があっても、その時期が過ぎれば必ず稽古する時間は作れるはずで永続的に稽古する時間がないという人は非常に少ないと思います。

にも関わらず、ほとんどの人が学生時代にやっていた合気道を辞めてしまう。時間ができるようになっても稽古を再開しないのはなぜか。
そこには、柔術特有の問題があると思います。<続く>

「稽古の継続1」への1件のフィードバック

  1. 気になります・・・柔術特有の問題ってなんだろう?
    稽古する環境は他の武道と比較しても劣っているようには思えませんし。
    私が思うに、個人の「やる気」の有無だと思うのですが、
    何かをしようとする時、その時間は自分で捻出しないと出てきませんからね。
    「続く」を楽しみにしています。

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