子どもに稽古で身につけて欲しいこと

夏休みも4分の1を過ぎましたが、まだ丸1か月が残っています。
子どもたちにとっては、これからが夏休み本番で胸がうきうきしているはずです。

と同時に、毎年夏休みはいろいろな事故や事件が起こる時でもあります。
昨日の稽古の際にも話をしましたが、そうした事故や事件の中には、自分がどんなに注意しても避けられないものもあります。
でも、おそらく多くの事故や事件はほんのちょっとした気の持ち方で未然に防ぐことができたり、結果を大きく変えることができるものだと思います。

子どもたちにお願いしたいのは、普段の稽古で学んでいることをしっかりと日々の生活にも応用すること。
何よりも武道の稽古で身に着いているものは「危険に対する」感覚・嗅覚とでもいうものです。

普段だらだら稽古している人にはなかなか身に付きませんが、
挨拶・礼・構え・残心、そのすべての過程で相手との間合いを測り、相手のまとう空気を読んでいるはずです。
特に茶帯の子は、相手が攻撃を仕掛けてくるタイミングをかなり精巧に感じ取ることができるはずです。
これはストップウオッチなどの機械で測定するような数値とは違い、ありとあらゆる要素を含めた総合的な状況を判断することができる能力だと思います。

せっかく普段から厳しく稽古を行って、そうした感覚を磨いているのですから、普段の生活でも自分の感覚を信じて
・危険や違和感を感じる場所や人、物事には近づかない
・いやな雰囲気を感じ取ったら、気のせいだと思わないで注意する
ことを大切にしてください。

合気道でもそうですが、そうした感覚を信じないと怪我をしてしまいます。
せっかくの楽しい夏休みに大変なことが起こらないよう、普段の稽古を十分に活用してください。
と同時に、力の余っている夏休みなので、全力で稽古してそういう感覚をさらに磨くようにしてください。

「子どもに稽古で身につけて欲しいこと」への3件のフィードバック

  1. 前に一度拝読して、『もう一度しっかりと読みたい』と思っていた記事にやっと再開できました!!
    小学生になり、いろいろな危険と隣り合わせになった娘に、私なりにこの内容を伝えさせていただきました。

    先生、そしてご指導をしてくださる皆さまに出会えたことを改めて感謝いたしております。

    ※7、8月は町内会のお祭りの太鼓練習のため、また父娘ふれあい月間のためお休みをさせていただきますが(^_^;)
    9月からはまた精一杯頑張りますので、「なーんだ」とお思いにならずに、どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m

    1. 娘さんのイベントで忙しそうですね。
      可愛い盛りは駆け抜けるように過ぎていきます。
      親子ともども精一杯楽しんでください。

  2. RAHさま
    ありがとうございます!
    まだ幼いこの時期、特に大切に過ごさなきゃいけないんですね!
    それなのに・・・「宿題だ」「時間がない」「ちょっと待って」ばかり(-_-;)

    ひとつでも多く、楽しい経験をさせてあげたいと思っています。頑張ります\(^o^;)/

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