5月17日(土)稽古日誌

久しぶりの稽古日誌です。
今日の稽古前半は「下半身の使い方

身体の使い方の一つとして、下半身特に膝から下を自由に使うことができるようになることはとても重要だと思います。
下半身が固い、別の言い方をすれば下半身に融通が利かないと身体の微調整ができません。
そうなると、バランスの崩れた状態で動かなければならなくなってしまいます。
最初に完全に相手に対して有利な体勢になっていればよいのですが、そうでない場合この調整ができないとどんなに動いても技が上手くかからないと思っています。

今日は、そのうち
腰を落とした状態で膝から下を動かす
ことをテーマに稽古をしました。

準備運動に四股を30回踏んでいたので、追加で押し相撲の基本稽古
よく相撲でハズ押しと言われる形で踏ん張る相手を押す稽古です。
これは結構きついのですが、腰をしっかり落とした状態で足を動かすにはよい稽古だと思います。

続いて、正面打一教。
これも今日はいつもとやり方を変えて、一旦崩された状態から膝を柔らかく使って腰を切り、抑えられている状態を切り返す稽古をしました。
この稽古も技というよりは、身体の使い方の稽古だと言えます。

下半身に負荷をかける稽古は非常に疲れますが、その効果も大きいので機会があればやりたいと思っています。
以上の稽古をやったところで、みなさん足腰がつらそうだったので山鉄さんにバトンタッチ。

後の稽古日誌はよろしく。

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