体の転換
四股10回
円描き5回
体の変更:いつもの転換の逆に振り返る動作です。運足時、腰が上下動しないように。歩幅を拡げて腰を落として進む動作も稽古しました。
片手持ちからの四方投げ:体の変更、運足を意識しながら。
片手持ちからの手解き3種類:取られた手を動かさないように、自分が移動して取られた位置を自分の体の中心に来るようにすること。
中段突きのさばき・上段突きのさばき:バシッ!とたたかないこと。自分の体を攻撃の線から外し、角度を変えることで、自分の正中線上で手を使えるように。(体の横で受けない)
横面打ちからの四方投げ:バシッ!とならない受けを意識しながら。
正面打ちからの四方投げ:相手の正面打ちの手刀の線から自分の体を外しながら、相手の手刀を自分の手刀で誘導するように。
空手でも流派によって内受け、外受けの呼称が逆になりますが、半身に構えた場合、前手で受ける場合は手の平側に、後手で受ける場合は手の甲側に、というのが体が自然に動く方向だと思います。手の甲側に受ける場合にバシッ!となる傾向があるように感じました。