昨日の話とは一転、全く合気道に関係のない話です。
先日職場で取引先の企業から
ビールのプリン体含有量一覧2015
という資料を頂きました。
その素晴らしい資料には現在発売されている国内メーカーのすべてのビール、発泡酒、第三のビールの糖質とプリン体の量が網羅されています。その資料をいただいた際に聞いた言葉が「プリン体はうまさに関係していると言われている」です。
何!?
夏場はビールに呑まれる自信のある私としては、健康を考え、早速情報の真偽を確認してみました。
クリアな飲みごたえが売りのA社の発泡酒を4種類購入。
・プレミアム発泡酒
・プリン体80%、糖質75%オフ
・糖質0
・糖質、プリン体ともに0
しっかりと飲み比べなければなりません。ここから修行です。
まずは糖質、プリン体ともに0の発泡酒。
・・・すみません、これを飲むなら禁酒します。なるほどA社であるにも関わらずこの味。確かに糖質かプリン体のどちらかがおいしさに関係しているのは間違いありません。
続いて糖質のみ0のもの。先のものに続けて飲んだせいかとても美味い!
なるほど! プリン体はうまさに関係あるぞ!
いやいや、でも糖質はどうだ?
ということで今度は両方を大幅にオフにしてあるものを。うーん、確かにまずくはありませんが、心がときめきません。
やはりどちらも大きくカットされているためでしょう。
最後はプレミアム発泡酒。
・・・・・・いうまでもありません。
結論として、少なくともプリン体はビールのおいしさに関係していそうだ。
でも糖質そのままでプリン体0のものを試していないので、完全には確認できていない。
ということになりました。
どなたか、糖質はそのままでプリン体だけ0のものがあったら教えてください。なさそうですが。
ただ、そもそも試飲する前にうっすら気づいたこと。
どこのメーカーも糖質やプリン体を制限しているのは発泡酒や第3のビール。
普通のビールは製法等の制限でこうした製品を作ることができないのかもしれませんが、多分
ビール > 発泡酒
が主流である日本ではそもそもわざわざ味を落としてまでそんなビールを造らないのかな、と思ってしまいました。
発泡酒ファンの皆様。
糖質ならおいしいままカットできますよ・・・多分。
私だけでは偏った意見になりそうなので、みなさんも是非試してみてください(笑)。
こんばんは。
暫く稽古に行けなさそうなMightyです。
さて、味に疎いワタシはハッキリ言って、ほぼ「なんでもアリ」なんですが、それより何より血のつながった身内に痛風持ちがいるので、プリン体はついつい遠ざけてしまうのです。
とは言え、レポートの真偽を確かめるには呑まれ比べをしなければっ!!!
ま、今日のところは先日見つかったワインにしておきます(笑)