今日も先週同様、初心者の子が多いかなと思っていったところ、子ども13人のうち初心者は3人のみ。
ふむふむ。
よし。
ということで、今日は先週やる予定だった稽古を。
準備運動と四股、円書き、一人での体の転換を終えて受身の練習を。
初心者の子どもとそれ以外の人は別のメニューで。
合気道の稽古で一番基礎となるのは受身なので、しっかりと受身は稽古してもらいます。
今日は転換の稽古から。
最初は五種類の形で転換をします。基本の形を覚えるため、しっかりともってもらった状態から転換します。
次に同じ転換を相手に手を持たれた瞬間を意識して行います。
この時注意してほしいのは、動きが独りよがりにならないこと、勢いで振り回さないこと。
続いて四方投げ。
これも基本の技です。
今回は転換を意識して崩すようにしてみました。
その後は呼吸投げを2種類。
呼吸投げは相手を十分に崩していないとできない技なので転換を利用することが多いです。
いつものように最後に自由稽古の時間を取りました。
白帯の子とそれを教えている子たちは真剣に稽古ができていました。
上の帯の子たちが少しだらだらしていた気がします。
上級者に自由に稽古してもらう時間を作っているのは、自分が何をやるべきかわかっているからです。
自分で稽古できないのであれば、その人には自由稽古の時間は必要ないです。