まだ稽古日誌かいていないなぁ。
早く書かなければ。
と思いつつも、のほほんとしたことを。
先だっても書きましたが、今年は随分と精神的にゆとりがあります。
昨年の今頃は毎週末がイベントや会議の連続で「休む日」がなかったような気がします。
おかげさまで現在は道場も仲間のみんなの協力で順調です。
というわけで今年は束の間の心の休息を楽しんでいるわけですが。
今日はサツキと朝顔に肥料をあげました。
朝顔は何年か前に知人からもらった苗が実をつけたものを取ってあって、それをまいて育てています。
雑な性格なので、どうしても時期に遅れてしまっているのですが、それでも毎年花を咲かせて実をつけてくれます。
人間は生まれてから死ぬまでの期間が長いのですが、こうした一年草は毎年世代交代を繰り返していきます。
そんな植物と付き合っていると、時の移り変わりというか、時代の変化というか、しみじみと感じてしまいます。
この朝顔をくれた人や私がいなくなっても、毎年代替わりを続けながら朝顔は咲いていくんだろうなとか、毎年咲く朝顔がフレッシュなほど時の移ろいを感じるなとか、ちょっとセンチメンタルになってしまいます。
朝顔がそんな明るいけれどちょっと思惟深げな感じがあるからかもしれません。
うちの朝顔は今年も元気に咲きそうです!