3月7日(土)稽古日誌

年度末になると大人は忙しくなってなかなか稽古に出られない人もいるので、大人の比率が少ないおことも多いのですが、今日は子どもも少なくて
大人9人、子ども9人でした。

準備運動を終えた後、最初は交差取りの入り身投げ。
土曜日は投げ技をやりたい、という気持ちもあるのでまずは基本の入り身投げから。

続いて、片手取りの四方投げ。
これは定番です。

三つ目は一部の方の中でブームとなっている諸手取り小手返し。
足さばきが非常に難しいです。

体術はここまで。水曜日の稽古日誌で予告した通りに剣術を一本稽古しました。
実戦太刀の鍔競倒に似ているのですが、真剣をイメージするため、足を払ったり相手を組み倒すという感じではありません。
この技は組み立ち(鍔競り)の理を稽古するにも良いと思って行ったのですが、案の定いい加減な人が(特に子どもに)見られました。
剣はいい加減にやると上達もしないし危ないので、しっかりと基本を理解して下さい。

この技を眺めに稽古したので全体での稽古はここまで。
残りの時間は自由稽古と昇級審査。
残りの組もあと少しです。
まだの人、頑張ってくださいね。

「3月7日(土)稽古日誌」への1件のフィードバック

  1. 剣術の稽古で、模造刀を使って先生に教えていただきました。
    真剣でなくても切先、刃を向けられた時の怖さが十二分に理解できました。
    袋竹刀や木剣ではどうしても以下減になって今しがちですが、
    それらの武具を使用する時も常に真剣を意識する大切さが
    良くわかりました。

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