今日の稽古は副館長代理補佐さんの稽古でした(^。^)
(副館長代理補佐というのは、役職ではなくニックネームだとご了承くださいm(__)m)
先日先生から「転換をしっかりやってください」と言われたとおり、
転換を中心とした基礎稽古もみっちりあリました。
稽古開始時間前にちょっと時間があったので自主稽古。
実は、先回転換の軸移動について
「足を前に出した時に軸が移動していない」ことに気付き(つまり足だけが出ている状態)
軸が後ろに残っていると、前足を軸とした転換が出来ないことに気付きました。
今まで、どう頑張ってもつい足から転換してしまい、どうしたらいいんだろうと思っていましたが
きちんと軸移動していなかったんですね(-_-;)
今日はそれに気をつけて転換してみましたが、今度は左右にぶれてしまったり。
難しいです(>_<)
今日の稽古は、転換、四股、立禅、そして普段マットではあまりやらない受身と、
一時間以上基礎稽古だったのですが、子ども達も頑張っていました。
子ども達それぞれにいい点や注意すべき点があって、
「この子は疲れてくるとこうなるんだな」
「この子はここに力が入りやすいんだな」
「この子はこの動きがとても上手だな」など特徴が見えてきます。
少人数だからということもありますが・・(^_^;)
それぞれに「ここを注意して・・」と言いながら
自分が出来ていないことも再確認するという稽古をしています。
子ども達に指摘されて問題点に気付くこともしばしば。
質問されてもはっきりした答えを提示してあげることが出来ないことも多いですが
その分一緒に悩んで一緒に考えて同じ目線で稽古できる楽しみもあると感じています(*^_^*)
個人的な思いですが、
いつも子どもに対する声かけの仕方に悩んでしまいます。
いろんな子どもがいてみんな合気道の稽古をしようと思ってきているわけですが、
途中やる気がそがれてしまったり機嫌を損ねてやりたくなくなってしまったり、
そういう時にどういう声かけをしていけばいいのか、考えるのです。
稽古をしている子に対する声かけは、注意点誉める点色々言えるのですが、
やりたくないと言われた時に厳しくして無理にでも頑張らせる方がいいのか、
本人の気持ちを尊重して見守る方がいいのか・・
もちろん年齢にもよるとは思いますが・・・
そして、また悩めることにそれが自分の子だったりするので
いろんな状況が渦巻いて更に悶々とするわけです(+_+;)
稽古の話からそれてしまいましたm(__)m
でも、子どもと一緒に合気道をしているわたし個人にとっては、
子どもと合気道とはなかなか密接に繋がっているものなのです。
(うそ~、子どもほっといて一人で稽古してるじゃん、という声は心にしまっておいてください)