3月13日稽古日誌

今日の稽古で口にしたことは、「自分の身体の動きを自分で感じる」です。

動きを身につけるのには何より反復稽古が大切なのですが、反復を繰り返していると惰性やリズムで動くようになってしまったり、勢いで技をかけるようになってしまうので身体感覚を磨く稽古をしたいときには気を付けなければならないと思っています。

稽古の際に大人がする話は子どもには難しいところもあるかと思いますが、それでよいと思っています。私から見ていてわからない部分があっても自分なりの解釈をして考えて稽古してくれています。とてもありがたいし、楽しみです。

大人の人はもっと悩んでいいですが、もう少し反復を繰り返すようにして下さい。考えて身体がとまってしまっては「身につか」ないので。