昨日の稽古では、稽古担当者が工夫した稽古をしてくれました。子どもにとっては目先が変わるものでもあり、いつもにまして集中力が上がってくれればと願っています。
大人にとってみれば、考える題材は多い方が稽古に個性が発揮できてよいと思っています。ある一つのことを身につけたいと思っても、大人はみんな人生経験が豊かなためよくも悪くも時間がかかってしまいます。一つの稽古法ではなかなか意識(モチベーション)が持続しない場合に何らかの方法で「考える」ことは現在の稽古を見直すいいきっかけになると思います。
稽古を担当する側も、稽古に参加する側も「考える」ことでよい稽古を作り上げられればよいな、と思っています。