先週の江戸川橋に続いて、今週は大阪の尚道館に稽古に行きました。
尚道館は昨年のコロナ禍の中発足した道場なので、まだ仲間はそれほど多くありません。ようやく落ち着いてきたこともあるので、これからどんどん活発になることを心から願っています。
コロナ禍で稽古スタイルを少し変えて、前半に基本の技を稽古し、後半はもう少し掘り下げてゆっくりと稽古をするようにしています。
もともとは人数の多い名古屋で、体育館の人数制限のために始めたスタイルなのですが、これが以外によいことに気が付きました。
この日はちょっとしたハプニングがあって全部ゆっくりスタイルにせざるを得なかったのですが、どうしても身体を動かした満足感を得られないと折角の休みの日に稽古に来たのに、と思ってしまうこともあります。そういう点でも前半に身体をガンガン動かす稽古をやって、後半は希望者にあわせて、時間をかけた稽古をするというスタイルを暫く続けて行こうと思います。
次回の尚道館は1月の予定です。このままコロナ禍が落ち着いていたら、沢山の人が参加してくれることを期待しています。