11月21日江戸川橋稽古日誌

コロナも一旦落ち着いてきたこともあり、先月に引き続き修武館へ稽古を行いに行きました。

今回も沢山の方が参加してくれてとても楽しかったです。修武館のメンバーのみならず、沢山の大学生や、いつもオンライン稽古に参加して下さる方々も参加してくれました。

今回のテーマは私の「師の技」。昨年亡くなった師がよくやっていらっしゃった技をメインに稽古しました。合気道としては、最近のスタイルと比べて2〜3世代位前、というか本当に古いスタイルの合気道なのですが、それをきちんと稽古して継承していくことは、古きを温め新しきを知ることとして非常に有意義であると考えています。

私自身がまだまだ未熟ですが、できる限り師から教わったことを大切にして稽古を続けたいと思っていますし、また若い人達にも微力ながらそれを伝えていきたいと考えています。

実際に稽古をやってみて、若い人達の「こんなのあったんだ」という反応も楽しかったです。とはいえ、短時間に全部こなすことは到底できない量なので、また次回以降の稽古でも少しづつやっていきたいと思います。

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