これまで山陰でしたが、一路瀬戸内海へ。
宮島に移動しました。
出雲大社とは対照的にいかにも平安、いかにも日本っぽい感じの厳島神社。
こういう箱庭的なものをつくるのは日本人は本当に得意なんだな、と思いました。
厳島神社は23時までライトアップされているとのことで、夜遅くまで非常に多くの観光客が大鳥居を見物に来ていました。
夜の厳島神社と朝の厳島神社を堪能しました。
今回はたまたま満開の桜に恵まれて、どこを見てもとても美しく、平清盛がこの地に作り出したかった都の姿を見ることができたような気がします。
宮島を離れて最後の目的地原爆ドームと平和記念公園に。
広島で最初に感じたことは、どこもかしこも赤、赤、赤ヘル。
本当に広島の人はカープが大好きなんですね。
広島裏旅行記
残念ながら原爆ドームは改修中で本来の姿を見ることはできませんでした。
今回、原爆ドームと平和記念公園、資料館を見たいといった娘が一生懸命資料館の資料を見ていたのに少し安心するとともに改めて子ども達のためにも平和な日本を守っていかなければ、と思いました。
原爆ドームと資料館を見たことのない子ども達は、是非一度見てみてください。今も物騒な事件はありますが、平和な時代に生まれることができてよかったと思います。
広島に生まれて27年、岡山で暮らして20年、仕事で中国、四国を駆けずり回っていた私には懐かしく嬉しい記事でした。
有難う御座いました。(*^^*)