今日は初の試みで、「三道場少年部合同練成会」が
行われており、子ども達と保護者の方々がそちらの方へ
出向いています。
よって、八事道場の稽古も心なしか寂しい感じ、、、
5月には昇級昇段審査が予定されていますが、
中々踏ん切りがつかない道場生の方の背中を
「バンバン」押しまくって、審査をお勧めしました^^
(他人事ほど強いものはない!)
という事で、初めて審査を受けられる方向けの技を
稽古する事にしました。
6~5級を受けられることを想定して、、、
<①片手取り四方投げ(表)・(裏)>
(表)は、誘い手を取られると同時に当身を入れ、相手の
手首を取って相手の帯をする様に一歩、二歩目の足を
出すと同時に脇を締めて腕を振りかぶり転回
(この時、握った手首が自分の正面から外れず、上目で
視界にある事を留意しながら)
相手の背中を折る様に一歩踏み出しながら切り下す。
(投げる)
(裏)は誘い手を取られると同時に、相手の側面側に入身、
腕を振りかぶりながら、その足を軸に転換(この時も
握った手首が視界から外れない様に)、相手の背中を折る
様に一歩踏み出しながら切り下ろす。(投げる)
表裏とも投げた後の残身、姿勢に気をつけて。
<②正面打ち一教(表)・(裏)>
(表)相手の腕が振り上げられたと同時に入身をして、
前腕、肘を制して脇を上げながら崩すし、腰を切って
制した腕を落とします。(相手の肩が畳につくくらい)
(裏)の場合は、相手の背面に入身し、制した腕を
切り落としながら転換します。
極めの時は姿勢に気をつけて。(背筋を伸ばし踵を
そろえ跪座)
<③正面打ち二教(表)・(裏)>
(表)は制した腕を越しを切りながら落とすところまでは
一教と同じ、その後、手首を制して相手を腹ばいに落とし
極め。この時も姿勢に気をつけて。
(裏)は相手の側面に入身し、転身(正面からそれる
(角度30~45°)して制した腕を落とし、相手の立ち
上がりと同時に手首を肩につけ極める。
手首は決めたまま、相手の肘を下から押し上げ脇を開け
させる。
相手のお尻側に一歩入身し、その足を軸に転換する。
相手の手首を胸につけ、もう一方の手で肘を折る様に
身体に密着、相手の頭の方に重心を移動して決める。
う~~~ん文章で書いているとイライラしてくる!
<④両手取り天地投げ(表)・(裏)>
イライラしてきたのでかなり割愛して、、、
(表)は隅落とし方向に地の手を、天の手は脇を締めて
相手の袈裟にそって突き上げ、肘が首がついたところで、
一歩踏み出しながら手のひらを返して相手の顎が上がる
様にしながら投げる。
(裏)は相手を誘い込みながら片方の足を軸に転換して
崩し、立ち直ってきたところで地と天の手を切り分け、
一歩踏み出しながら投げる。
<⑤正面打ち入り身投げ>
相手の手刀を制しながら、側面に入身し(相手と体半分
重なる程度)、相手の首又は肩を持ち、踏み込んだ足を
軸に、「転換」と「腕の切り下し」と相手の肩を自分の
肩方向に引き込むことを同時に行います。
バランスを崩した相手が立ち上がってっくるタイミングで、
脇を締め相手の袈裟に沿って腕を突き上げ、肘内側で顎を
とらえたら一歩踏み込み、手のひらを返しながら投げる。
ひぇぇぇ~~~~○△□×※?!ドッカ~ン!💣
<⑥呼吸投げ2種(隅落とし系)・(転換系)>
更に雑になります^^
隅落とし方向へ一歩入身し、崩れた相手の立ち直りに
合わせながら転回し手刀を振り下ろす様に投げる
1~5の転換を利用し、相手を崩した後、呼吸力を利用して
投げる
もう無理、絶対無理、文章で説明するのはもう無理!