今日はちょっと毛色を変えて書籍のおススメです。
ある人についての書籍なんですが。
知っている人しか知らない、ある意味かなりマイナー、でもとてもメジャーな人についての本です。
歴史上の人物で、まず中学校の日本史ではやらない。
高校の日本史では出てくるけれど、詳しくはやらない。
ドラマではまず主人公にならない。
でも、幕末の歴史はこの人なしではありえない。
そんな人です。
私の好きな人の一人です。
この人を好きな人はマイナーだと思いますが。
その人の名前は山岡鉄舟。
大政奉還の最大の功労者です。
文字通り質実剛健を地で生きた人です。
書籍として出ているものに
・山岡鉄舟 南條範夫 文春文庫
・山岡鉄舟 小島英煕 日本経済新聞社
・山岡鉄舟 大森曹玄 春秋社
がありますが、一番上が読み物としては簡単でおもしろいと思います。
宜しければ、是非どうぞ。
娘に勧めてみます。
歴史に興味を持つ良い機会かも・・・
とりあえず私が読まないといけないですね。(;^_^A
至誠館の「至誠」の由来である、至誠天に通ずという言葉は孟子の由来ですが
山岡鉄舟もこの言葉を好んで用いていました^^
私利私欲を離れ、大道を正々堂々と天命のまま進んでいきたいですね