先だって本を読もう!
と書いたところ、色々な人からおすすめの本が紹介されました。
一覧にしてみます。
日拳Tさん
星新一の「ボッコちゃん」:小中学生にもおすすめです。
星新一のショートショートはお勧めです。
金城一紀「go」:読まなきゃ
Mightyさん
江戸川乱歩 子ども用は「怪人二十面相」「少年探偵団」シリーズ
大人用だと「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「黒蜥蜴」「D坂の殺人事件」「陰獣」など
私も読みました! どこの学校の図書館にも必ずあります。また、子ども用と大人用があるので、それぞれを是非読んでみて下さい。大人用はちょとエッチな描写もありますので、注意。江戸川乱歩は推理小説というかミステリー作家、うーん。ちなみに名探偵コナンの「江戸川」と「小五郎」は江戸川乱歩からです。
赤塚次郎・・・赤川次郎では?
赤川次郎だと「三毛猫ホームズ」シリーズや「吸血鬼はお年ごろ」シリーズかな
赤川次郎と言えば一世を風靡した推理小説作家です
吉川英治「三国志」:長いですが高校生は是非チャレンジを
平井和正「幻魔大戦」:サイキックウオーの物語です。
このほかに「ウルフガイ」シリーズや「ゾンビハンター」シリーズがあります。SF作家です。
杖剣士
山田悠介「その時までさようなら」:山田悠介の恋愛ものです・・・
山田悠介と言えば「リアル鬼ごっこ」で有名なホラー作家。独特の世界観が特徴です。
中学生から高校生向きだと思っています。大人はどう思うのでしょうか。
他の人から勧められて「スイッチを押すとき」を読みました。設定に関して悶々としてしまいました。
館長
宮城谷昌光「三国志」「重耳」:ともに中国歴史読み物です。歴史好きの人是非どうぞ。
陳舜臣「小説十八史略」:中国史の勉強用にもお勧めの一冊。さくさく読めます。
中島京子「ちいさいおうち」:映画が公開されたので、読んでみました。面白かったです。
横溝正史「獄門島」:映画等では超有名な作者ですが、多分この作品が一番推理小説としておすすめです。主人公は金田一耕介。ある人の「じっちゃん」です。
中島敦「山月記」「名人伝」:中学生以上にお勧めです。「名人伝」は私の師である田中先生もお勧めの一冊です。
作者不明「竹取物語」:高校生は是非読んでみて下さい。もちろん現代訳で構いません。大人向きのものを読んでください。この話が今から千年前に書かれたと思うとゾクゾクします。
石光真清「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」:明治の会津人石光真清の手記です。師から勧められて読みました。大人向けです。重いですが、本当に歴史の勉強になります。
無礼者・ジャージーシティー・がんが読むとよいかも
梁井宏「酒飲みの品格」
二ノ宮知子「平成よっぱらい研究所」
今井佐和子「お酒のたしなみ方 〜楽しく飲んでも飲まれないステキな時間の過ごし方〜」
山田ユウスケは確かに中学生むけですね。中学の時は奇抜さにひかれてかなり読んでいましたが3年生くらいからぱったりと読まなくなってしまいました。
山月記いいですねー
もう何度も読み返しましたよ
尊大な羞恥心と臆病な自尊心というところが初読の時意味がとれなくていろいろ調べてしっくりとする解釈を得ました
人生は何事もなさぬには~のくだりも好きですね
また森見登見彦という作家が古典名作を現代風にアレンジした「新訳走れメロス」のなかの山月記もおもしろかったです。藪の中などのよく知られた名作の新訳も形を崩さずしてかなり面白く書かれています。元ネタを知っているとさらに面白く感じるのでぜひ古典も一読を!
名人伝読んでみますね!
お酒系だと
サラダ記念日で有名なタワラマチの書いた百人一酒というエッセイもおもしろいですよ。軽いタッチでかかれているので読みやすいですしいろんな知識も増えるのでお勧めですね。
それともう1つ
小学校高学年から中学生高校生には重松清の作品がお勧めですね。
学生生活に関することや青春がぎっしりつまった作品がけっこうあります。
吃音をテーマにしてかかれた「きよしこ」などもおすすめですね
私は山田悠介の作品が好きで、「スイッチを押す時」も読みました‼︎
特に、山田悠介の「ダスト法」が好きです。
今は百田尚樹の「永遠の0」を読んでます(o・ω・o)ゝ
これを読み終わったら、「三国志」を読んでみます‼︎