8月21日稽古日誌

相変わらず暑い日が続きますが、空調のおかげで熱中症を気にせず稽古できます。

なので、いつも通りにしっかりと四股と転換をやりました。
白帯の子達もすっかり動作が身体に沁みこんだような気がします。
途中一教をやっていた際に、間違えて相手の後ろに踏み込んでしまうと、自然に身体が転換して裏に入ってしまう子がいました。
その姿を見て、普段の稽古が身体になじんでいることが嬉しくなりました。
やはり、基本の反復は大切だと痛感しました。

何より、延々と四股や転換をやっても文句を言わない(どころか自由稽古の時間もさらに転換の練習をする子もいる)雰囲気ができていることはありがたい限りです。
この環境が続くよう頑張りたいものです。

今日はキャリアの長い子どもたちに技をやってもらいました。
それぞれの得意技と個性が分かって面白いです。
もう一つ驚いたのはみんな稽古慣れしていて、きちんと場の雰囲気を読んで技を選んでいたことです。
うーん、さすが上級者? 大人も見習いましょう。

ということで、いつもとはちょっと違ったけれど有意義な稽古でした。
ちなみに今日のは丸投げではありません!!!

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