8月14日(昼)稽古日誌

今日はお盆でスポーツセンターが空いていたので、個人稽古に。
体術をやりたいと思っていたのですが、話の流れで剣術に。
普段なかなか剣術をやれないので、こういう機会を大切にしよう、ということで「剣の振り方」を稽古することにしました。

剣の振り方で気を付けるべきだと思うのは、切っ先がぶれないようにすることです。
そのためには、体全体を一体化して動かすことが必要となります
一番簡単なのは、肩に力をいれて腕全体を固めて振ること。
が、これは論外なので、腰を遣いながら腕と腰と足を一緒に動かすことの稽古をしました。

身体の使い方が一番わかるように「袈裟切り」をその場で行う形に。
その点は大人だけあって、自分の身体と対話しながら黙々と剣を振ります。
ときどき、剣を合わせたりして、実際に切れているかどうかを確かめながら、延々と1時間半は袈裟切りを続けました。
こんな稽古もいいですね。

私自身剣を20年やっていますが、なかなか納得した形で剣を振ることはできません。
剣を握って2~3年では全然無理なのは当たり前なので、今日できなかった人も心配しないで稽古を続けて下さい。

「8月14日(昼)稽古日誌」への2件のフィードバック

  1. 今日はありがとうございました。
    一つのことをひたすら続ける稽古もイイですね。

    剣の方は、(今日も)最初は振ることに意識が行ってしまっていたのですが、途中からは腰に意識を向けられるようになり、自分なりに「収穫あり」でした。
    それでも、剣を合わせる段になるとつい「当てること」に意識が行ってしまうんですけどね…(^^;)

    明日になったら思ってもみないところが筋肉痛になってるかもしれません(汗)

  2. はい、負けずに頑張ります!!(>о<) 無礼者さん、わたしも筋肉痛です。 ・・・つらいかも(笑)

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