5月15日稽古日誌

今日は人が多かった!
(あれ? どっかで見たコメントかも)
若い道場にしてみれば、人が多いのはとっても嬉しいし新鮮です。
これまで、経験者ばかりでみっちり稽古できてきたことはそれはそれで楽しい稽古でした。
が、これから一緒に稽古できる仲間が増えることも素敵です。
前からいた人たちは、新しい人たちに負けないようにしましょう。
そして、一日も早く新しい人たちが「素敵な稽古相手」になるようにみんなでサポートして下さい。
自分のための稽古時間が減ってしまうことは仕方ありませんが、我慢と納得をしてみんなで頑張りましょう。

今日感動したこと。
入って半年の子どもと一対一で四方投げをやりました。そんなに器用な方ではないので、足さばきとかはなかなか覚えないのですが、身体の向きを変える動作がすごくスムーズ。手と身体の動きと足の動きが信じられないくらいなめらかで、思わずすごくほめてしまいました。
褒めてあげたのではなく、私自身が本当に嬉しかったのです。
名古屋至誠館が立ち上がったころには、満足に体転換することすらできなかった彼が、本当になめらかに身体を使うことができるようになったことは、ひとえに私の厳しい稽古に根をあげずについてきてくれたからです。私の稽古がよいわけではありません。彼が一生懸命やったことが偉いのです。
子どもの能力には限界がないことを再認識させてくれた彼に心から感謝します。

他の子どもたちも本当にきれいに身体が使えるようになってきています。
おかげで、どんどん無理難題を要求することができます。本当に毎回の稽古が楽しいです。

白帯の人たちも頑張ってください。
先輩たち必ず「うまくなる方法」を教えてくれるはずです!

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