4月3日(水) 個人稽古

今日は個人稽古のお誘いをいただけたので行ってきました(*^^)v
ありがたいことですm(__)m

稽古相手の方は、流れがとてもきれいな合気道をする方で、
自分の動きをとても大事にされます。
わたしはいつも、自分の形や動きよりも相手のことにとらわれすぎるので
その方の「相手ではなく自分」という考えにいつも感心させられます。

例えば、一教にしてもテクニカルなことを言うよりもまず
相手の動く気を感じて、合わせて、真っ直ぐ上げて真っ直ぐ下ろす、
自分の中でその動きがきちんと出来ているかが重要なのであって
その結果として相手が崩れる、
そんな風です。

それがわたしはつい「こうやったら相手が崩れるかどうか」
「こういう体勢なら自分が勝つのか」ということに
意識が向いてしまいがちになるのです。
「そういうことじゃなくて」と何度言わせてしまうことか(^_^;)

相手は大事かもしれませんが、意識しすぎると
自分の身体に向く意識がおろそかになります。
「刷り込まれてますね(笑)」と言われてしまうのですが
今までの意識を、持つところは持ち、変えるところは変えて
自分の身体と向き合っていけたらなと思っています。

それから、意識を丹田に集中した立禅のような呼吸法(?)を教わりました(^_-)
いい姿勢で立ち、周りの気を集めるように息を吸って
丹田から体中に気を満たす感じで吐く。
・・・む、難しい・・・(T_T)
きちんとできると重心が安定しいい自然体になれるのだそうです(*^^)v
意識が頭にあると重心も上がってくるので
意識を丹田に持ってくる。
なるほどです。

わたしは、いろんな道場のことや
同じ技でもいろんな解釈や動きがあるということが
本当にはよく分かっていません。
でも、こうやって、いろんな方と稽古したりして
それを消化しようとしながら自分の求める合気道に近付けていけたらなと思います。

いい稽古をさせていただきありがとうございましたm(__)m

「4月3日(水) 個人稽古」への1件のフィードバック

  1. いい稽古ができてよかったですね。
    道場の中だけだと視野が広がらないので、どんどん外に稽古に出て下さい。
    そして、稽古の中で気がついたことや考えたことを是非道場の稽古の際にもフィードバックして下さい。

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