11月6日(水)稽古日誌 -新しい門人-

HPがダウンしているため、書き込みが前後しているかもしれません。
11月から新しい門人が2名増えました。

一人は有段者で、もう一人は日本拳法をやっている大学生。
いつものように仕事を終えて道場に入ろうとしていると、ずいぶん大人がたくさんいるではないですか。
一人は今日から水曜稽古に参加することを知っていいたのですが、もう一人は「誰だ?」
入ってみてわかりました。

以前、体験に来てくれた大学生でした。柔術に興味があるとのことで、合気道をはじめたいので色々経験していると言って体験に来てくれました。
他の武道をやっている人はいいですね。リアクションHさんも書いていますが、どうしても合気道を続けていると馴れ合いになってしまう部分があります。もちろん、稽古は型稽古であって、相手に合わせる必要はありますが、それだけではねぇ。やっぱりいろいろやってみたいというのも人の心でしょう。
うちの道場を訪ねてきた人にはできるだけ柔術の楽しさを知ってもらいたいと思っています。ということで、体験に来てくれた時には好きにやってもらいました。とはいえ、その上で技をかけるのはとても大変。日拳の彼にとっては不十分だったかもしれないかな、と半ば反省していたところだったので、彼が道場にいたのを見てとても驚きました。嬉しかったです。

それにしても、最近は武道経験者がよく来てくれます。で、稽古に来るようになってくれます。名古屋至誠館で合気道や柔術の魅力を知ってくれたとすればありがたいです。私は合気道を主にやっていますが、いろいろな武道をやりたい、という人の気持ちはよくわかります。雑食主義おおいに結構だと思います。他の武道を経験した人がうちの門をたたくのが、名古屋至誠館の一つの魅力になってくれればうれしいです。

そういえば、HさんはがっつりT君に食いついていました(笑)。

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