先だっての修武館の講習会で、先生から
協心努力
というお言葉をいただきました。
明治維新の際の五箇条の御誓文の際に使われた言葉で、
「お互いに心を合わせ、ともに努力する」
という意味です。
名古屋至誠館の仲間が、修武館の仲間が、そして二つの道場が、
互いに相手を思いやりながら心を一つにして頑張ってほしいというお話でした。
設立からこれまでの両道場をずっと見守ってきていただいた先生からの、皆へのお褒めのお言葉でもあり、弟子たちへの願望とこの先の戒めでもあります。
協心努力という言葉は合気道の稽古そのものにもふさわしい言葉だと思います。
和を重んじ、相手と心を一つとすることを目指す武道において協心の上に切磋琢磨することが大切だと思いました。
名古屋至誠館の皆さん、関係者の皆さん、頑張りましょう!
それにしても先生のお話はいつ伺っても奥が深いです。
また皆さんにもお話していただける機会があればと思います。
「協心努力」
努力に関しては自分なりにしているつもりですが
(傍から見てどう映っているかは不明)
協心についてはもっと留意しないといけないようです。
どうしても独りよがりになってしまいます。
精進します。