久しぶりに稽古日誌を書きます。。。
本日の稽古はいつも通り、準備体操→転換→四股を終え、
正面打ち、横面打ち等でタイミング良く自分が優位な状態で入り込み
相手の体勢を崩すという事を意識しながらの稽古です。
正面打ち、横面打ち共に、ここから少しでも入っていくと
打ち込まれるであろうという相手との間合いをシビアに!!
誘いでゆっくりと一歩入り、相手が反応するかしないかの
きわどい所で膝を柔らかく保ち素早く入り込む。
①先の先、②対の先、③後の先
③では入り込んでも既に負けてしまっていますので、この中では
①と②になるのでしょうか。
稽古の相手によってもタイミングの合わせやすさが違い、
AF初心者Wさんは特にやり辛かったぁ~
私の場合、相手が攻撃してきたものを捌いて受けて、相手の次の攻撃の
前にこちらが攻撃をする。。。
どちらかといえば③の動きの方が得意だと思います。
したがって、正面打ちであれば「裏」、横面打ちであれば「流す」が
対応しやすいのです。
正面打ちの表など、いつも遅れがちで相手の体性が崩しきれず、
力まかせになります。
横面打ちの打ち込まれる前に入り込む場合でも、遅れて入るため
相手の腕に「ビシッ」と受けの手が当たってしまいます。
(今まで沢山の方の腕にアザを作ってしまいました。済みません^^)
それでも少しずつではありますが、「上手く入れているな!」と感じる
確率が増えてきたように思います。
力まかせでない技をするには、身体の使い方と初動が重要だと思います。
反射神経や動体視力の衰えを感じる今日この頃ですが、
初動は何とかなりそう?な気がします。しかし、身体の使い方がまだまだ。
コツコツと稽古するしかないんでしょうが、いつか鱗が落ちる日が
来るのでしょうか???
(最近、目がかすんでますが、これは鱗のせい?それとも白内障?)