寒の入り

今日は小寒です。
小寒は二十四節気の一つで、寒さが厳しくなっていく目安となる日です。
小寒から大寒に向けて寒さは厳しくなっていくといわれ、小寒から節分までが寒の内で一年で最も寒いそうです。

本当にそうなのかな、と思い気象庁のサイトで昨年と一昨年の名古屋の気温を調べてみました。
確かにこの頃が一年で一番寒くなる時期の一部であることは間違いないようです。
最近は大寒ごろから2月20日ころまでが一番寒い(最低気温が低い)ような感じで、最低気温としては-1℃~2℃くらいの日が続きます。
そう思うと、これからの季節は稽古着に着替えるのが億劫になりそうです。

ところが!
なんと今年はすでに12月の半ばから最低気温が2℃以下の日が続いています。
ということは、今年が特別に寒くない限りもうこれ以上寒くはならない、ということです。
別に暖かくなるわけではありませんが、今以上の忍耐は必要ないという意味で、調べていて少し得した気分になります。

もう今年はこれ以上寒くはないですよ。
みなさん頑張って寒中ですが稽古しましょう!

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