いつものように仕事の準備を整えてから稽古に向かい、9時少し過ぎに道場へ到着。
行く途中で「今日はこんな稽古をしようかな♪」
と稽古内容を考えて道場に入ったところ予想外の光景が。
先だって、昇級審査で茶帯の人数が増えて、全体的にも色の片寄ができたなあと思っていたところ、随分初級者が多いぞ!?
しかも非常に子どもの数が多い。
???
審査でほとんどの人が昇級したにも関わらず白帯が7名?
???
よくよく見れば確かにその通りなんですが、実際に目にすると結構インパクトがあってびっくり。
これでは道中考えてきた稽古は無理だな・・・
と思っていたところ、やはり遅れてきたマッスル少年A君が道場に入るなり、白帯の多さにオロオロ。
実にわかりやすくいい反応です。仲間を見つけました。
というわけで子ども20人(一回の稽古で子どもが20人を超えたのは初めて)の稽古が始まりました。
うーむ、なんだか道場が狭いぞ。
これだけ初級者が多いと何より基本が大切。
最初は長めに時間をとって受身の練習。
やはり合気道は何より受身が大切です。
その後は合気道で一番最初に稽古する一教。
一教の基本動作、正面打ち、を分けて稽古した上で、最後に最初から通して一教の稽古をしました。
せっかくの機会なので、すでに慣れている子ども達にもしっかりと動作の確認をすることに。
一教の後は四方投げ。こちらも基本的な技なので、表と裏の基本の形をやりました。
しばらくは基本の確認の稽古になるかと思います。せっかくの機会なので、技の形がいい加減な人やうろ覚えの人はしっかり覚えましょう。
その後は自由稽古。
子どもの人数が多いので心配していましたが、みんな自分のやるべき稽古を見つけてしっかり稽古していました。
いいですね。
仕事の関係で稽古できなかった副館長代理補佐さんも私と同じで、子どもの多さに厳しい目で自主稽古を見守っていましたが、厳しい声をかける必要もなく稽古してくれていてよかったです。
来週の課題は私の稽古の組み立てですね。頑張ります ( ̄^ ̄)ゞ