年を取ってきたせいか、一年があっという間に過ぎ去ります。
年も改まってしまいましたが、名古屋至誠館にとっての昨年を振り返ってみようかな、と思います。
昨年は名古屋至誠館にとっては、飛躍の年でした。
幸いにも道場設立2年目にして早くも安定した稽古ができるようになりました。
設立初年度は新しい道場として手が回らないことも多く、また体制も整わないことがたくさんあり、門人の皆さんには不自由な思いをさせました。
1年目2年目ともに10人以上の新会員を迎え、賑やかになるとともに、稽古体制や運営においてもたくさんの人に参加いただけるようになりました。
おかげさまで2年目の後半、すなわち昨年の後半には、ゆとりを持って日々の稽古や活動ができるようになりました。
一言でいえば2年目は体制がほぼ整った年、ということになるでしょうか。
もちろんまだまだ若い道場ですから、これからも色々とやらなければならないことはありますが、昨年一昨年よりはゆとりを持ってやれるのではないでしょうか。
今年がどんな年になるかは神様のみがご存じですが、今年も意義ある年になるように頑張りたいです。
え、昨年の反省は館長の丸投げっぷり?
いえいえ、それは反省点ではなく、「道場の基本方針」なので問題ありません。