いよいよ嗜みの会、もとい秋のBBQ大会が明日となりました。
すでに、慎み深く自制心をもって卓上のぐい飲みを眺めて秋の夜長を過ごしていらっしゃる皆様に明日のお酒について少しだけお伝えします。
今回はMさんのご提供と館長セレクションです。
私の好みが多く入っているので、北寄りのお酒が多いです。すみません。
その1 三重錦
今回の主役のお酒です。伊賀からやってきたお酒です。
純米吟醸です。生酒でまだ酵母が生きています。
それだけではありません。中取りです。
ブレンドや押切りではありません。うーん、素敵です。
きっと口の中でしゅわしゅわします。冷やしておいて、少し常温に戻ったところを頂くと生きたお酒の力を味わうことができるはずです。
ありがとうございます。
会員全員で味あわせて頂いた上、しっかりと感想を述べさせていただきます。
その2 愛知の地酒A(数字がつく方)
今回お酒を差し入れて頂けることを知った際に、「きっと生酒に違いない」と予想しました。そこで、愛知でしゅわしゅわと言ったらこれだろうというお酒を一種類用意しました。
わが故郷緑区のお酒です。ワイングラスに入れて飲んで! というキャッチコピーがあるようにこちらもしゅわしゅわしたお酒です。
フランスでも人気なようです。すみません。半分飲んじゃいました。
その3 愛知の地酒B(漢字1文字の方)
地酒はやはり大切です。三重のお酒が来てくれるなら愛知のお酒も用意しなければ。
愛知は愛知でも東の方のお酒です。
会員には女性も多いため、フルーティーな飲み口のお酒を用意しました。
純米大吟醸ですが、精米歩合があまり高くないので、口当たりは多分やさしいです。
それにしても、漢字一字ばっかじゃんここのお酒は。
その4 新潟のお酒A(梅がつくやつ)
新潟のお酒は梅がつくものが多いです。その中でも有名なものが3つほどありますが、その1つです。
ある意味有名度では今回の中でNo1かもしれません。
ただ、いくつかある種類の中では一番ベーシックなものです。
というのは、個人的にはこの「梅」よりも他の「梅」の方が好きだからです。
まあ、嗜む会としては、このあたりも抑える必要があるかと思ってのチョイスです。
その5 新潟のお酒B(おめでたそうな名前)
これも新潟のお酒です。この酒造メーカーは一般的には100とか1000とか切のよい数字が好きですね。
新潟のお酒Aと同じくとても有名です。
私は数字に弱いので、あまり大きな数字は数えられませんでした。なので、今回は中位の数字です。
実は少しマニアはご存知ですが、このブランドにはおめでたい漢字は使っているが数字のついていないものもあります。
個人的には「翠」が好きです。でも毎回飲みすぎます。
今回は数字のついた方です。
その6 新潟のお酒C(館長一押しです)
新潟のお酒Bと同じメーカーのお酒です。年に一度この時期にしか出回りません。
これはマニアな人かMさんにしか伝わらないかもしれませんが、このお酒は究極の贅沢ともいえる精米歩合を誇ります。
なんと精米歩合72%。もったいない気もします。獺祭とか超マニアなお酒には負けますが、それでもすごい精米歩合です。今回この会のために頑張って入手しました。
ちなみにこの酒造メーカーのHPを見ると「このサイトでの販売はしておりません。また、当社からの直接販売も致しておりません。
お電話にてお問い合わせください。お近くの取扱店をご紹介いたします。」
と書かれています。
以上、今回の嗜む会のラインアップです。
明日は日本文化をしっかり感じ取りましょう。
種明かしは明日の会で。
ひょっとして『新潟のお酒C』は去年、先生が稽古の帰りに買いたいと私と立ち寄った『I酒店』で4〜5本買ったお酒ですか?
若干違います。
今回のやつ5本はちょっときついっす。
ん〜『若干』が微妙ですね。
ヨバレテ トビデテ ジャジャジャジャ~ン (くどい!! m(__)m)
予告編にてご指名頂いたyoneです。
前にお伝えしたかもしれませんが、日本酒はあまり得意ではありません(~O~;)
でも飲み比べとあらばもちろん参戦させて頂きます。
呂律が回らなくならないよう、慎みつつ。。。
副館長代理補佐様、写メありがとうございました。
親子ともども明日が楽しみです((o(´∀`)o))ワクワク
ヨンデシマッタ ババババ〜ン (*⌒∇⌒*)テヘ♪
明日もBBQの鬼嫁さん夫婦の必殺技が炸裂です。
( `´)_。あたぁぁぁぁ~~~!
本当に楽しみです。
おはようございます。
本日の会に最高のコンディションで臨むべく昨夜は肝臓の稽古をして参りました。
午前中の稽古で感極まって、自然と熱いものがこみあげてきそうです。