今回は全く合気道に関係ない話で、おそらくこの話に食い付くメンバーも一人でしょう。
3月も半ばを迎え、いよいよ来週から今年のF1シーズンの開幕となります。
今年は大きなレギュレーション(規格)変更もあって、結構楽しみにしています。
思えばこの2年は「タイヤを持たせる」コンテストのようなレースで、たしかに一定の規制の中で勝敗を争う、という意味ではレースになるのですがどうしても消化不良な気がしていました。去年のシンガポールGPは倍速で見たくらいだし。
今年はどうなるのかしら。
今回のもっとも大きな変更点の一つがエンジンの規制の変更です。
これまでV8 2400ccだったのが今年からエンジンはV6 1600ccターボとなります。
これにERS(エネルギー回生システム)などの出力を上げる補助システムがくっつくわけです。
簡単に言うと、
ミニクーパーをハイブリッドにした
サイズということかな。なんか速そうでない気がしますが。でも、F1なのでめちゃくちゃ速いでしょう。
昨年まで絶対的な強さを誇ったセバスチャンベッテルは苦戦しそうとのことで、戦前の予想ではメルセデスのハミルトンが一番人気。チームではメルセデスとウイリアムス。きっと、うちの道場のハミルトン君もわくわくしているでしょう。
面白くなってくれるといいな。
ん~~~~パクッ!!!
あ、食いついてしまった。
3/9 朝10時、早速今年のチケットを取ってしまいましたv(^o^)v
ズバリ今年の席は「シケイン」です。
パワーの立ち上がりをうまく制御できず、クルっと回ってしまう可能性のある「逆バンク」や「ヘアピン」も魅力的だったのですが・・・。
今年はターボエンジンになったり新たなエネルギー回生システムがくっついたりと、楽しみな変更がある反面、フロントノーズの最低地上高の引き下げによる一昨年の段差ノーズ以上の醜い姿(「アリクイ」や「エイリアン」と言われてます)や最終戦だけポイント2倍制度など、「なんじゃ?」と思うような変更もあります。(「???」な皆さん、すみません。)
ま、速くてアッつ~いバトルを繰り広げてくれれば、許せる範囲なのかもしれませんね。。。
昨年は日々の生活のあまりのルーズさに、親の逆鱗に触れ、F1に連れて行ってもらえなかった我が家のハミルトン君ですが、今年は無事チケットを購入してもらえました。恐らくこのネタだけで、彼はこの半年間「いい子」でいてくれることでしょう(本当か?)
なるほど、シケインですか。面白そうですね。
確かに今年はNAでなくなった分、テクニカルセクションは見どころになるかも。
回生エネルギーも160馬力使えるし、使用時間も6.6秒→33秒間と随分長くなっているので、昨年までみたいにDRS=ストレートの加速用オンリーにはならないだろうから、作戦の幅も広がって面白いかも。
でも1点気になるのは、テクニカルセクションでハミルトンが魅せてくれるか、ですね。あと、燃料制限で一番苦しむのもハミルトンかも。
ウイリアムズも調子いいし、シケインとかヘアピンとか至るところでハミルトン・マッサのぶつかり稽古が見られるかも。
もう、すっかり他の人にはわからないかも。