午前につづいて午後の稽古について。
21日は午前午後の両方に稽古ができるとても有意義な一日でした。
午前がスキンさんの稽古だったのに対して、午後は「江戸川橋丈彦」先生の稽古でした。
稽古のタイトルは「相手を手玉に取る合気道」じゃなくて、「依存心に凝り固まった合気道」でもなくて「女性や子どもでも腕力を使わずに相手を崩す方法」でした。
午前が25人だったのに対して午後は12人と少なめでしたが、どちらも楽しい稽古でした。
私は会社の大掃除のため遅れて参加したのですが、道場を覗くと壁に向かって話しているNoriさんが・・・・
やはり、彼女は壁とお話できるメルヘン少女だったのか! と自分の中で完全に納得しつて道場に入ると・・・・違っていました。
丈彦先生の稽古方法で「相手に100%よりかかる」稽古でした。
こういう稽古は子どもが上手い。
大人と違って「自分一人で自律しよう」なんて思っていないので当たり前かもしれません。
また、「だっこ」年齢から近い子どもの方がよりかかるのは当然うまいでしょう。
とはいえ、相手に手をついてよりかかっている姿は傍から見れば随分奇妙な光景ではあります。
でも、せっかく遠路はるばる稽古に参加してくれた先生なので、普段やっている技でなくこうした理の部分の稽古はとてもありがたいです。
来週の稽古でリクエストがあればやりましょう!