5月3日(日)稽古日誌

GW中で緑SCがほとんど個人利用になっている、というのでみんなで自主稽古に。
全部で7名と結構あつまりました。

スポーツセンターに着くと、駐車場が「満車」表示。
むむむ、混んでいるのか、と思いきや道場は貸切状態。
外の車はダミーなのかそれとも格技場は人気がないのか・・・

私が着いた時にはすでに副館長代理補佐さんと先輩が稽古中。
私は午前の倉庫整理で、少し痛めた感じのする背中をまずはしっかりとストレッチ。
ここで、ハミルトン少年登場。なんと、今日ただ一人の子どもです。
午前中は部活だったそうで、さらに午後に来るとは中学生の鑑だ、君は!

せっかく稽古に来てくれたハミと基本太刀の稽古から。
最初は気合が表に出ず、何度も注意されましたが、さすがに中学生最後はしっかりした気合が出ていました。
個人的にはもう30%増しくらいにできるんじゃあないかな。
いくつか、注意するところいうと、一人で黙々と剣を振りはじめました。
他の中学生もこの姿勢を見習ってください。
そうそう、杖剣士へ。ハミが審査の受けをやってほしいと言っていました。
ハミは昇級をかけて、君は降級をかけて審査頑張ってください。

大人の中で一緒に稽古するのもいいかな、と思ったのですが、本人は剣の稽古をするつもりで来たようなのでせっかくの機会をしっかり稽古してもらおうと思いました。最近は水曜日も狭いので自由稽古で剣ができないですし。

門人の人数が増えてきて、なかなか剣の稽古をすることが以前以上に難しくなってきました。
特に有段者の方は意識して稽古しないと、あっという間にリセットされてしまいます。

先日の佐原先生の稽古でも説明されたように、剣の理は体術にも非常に役に立ちます。
同じ稽古をするにしてもある程度土台がしっかりできている方がいいですよね。

今回の稽古では最後の方でAFWさんを除いて、非常に悶々とされていた人も多かったので大人の稽古日誌はどなたかにお願いします。

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