保護者体験会というイベント【於保護者体験会3】

今回も皆さんの協力あって、こんなイベントをおこなうことができました。
本当にありがとうございます。

子どもに合気道を、いや合気道に限らず武道を習わせている親御さんは多いとおもうのですが、多分その子どもを教えている指導者たちはみんな保護者にも実際に体験してほしいと思っているに違いありません。
先のブログにも書きましたが、子どもを教えることは大人を教えるよりも難しいと思います。
わざわざそんな難しいことをやろうという指導者にしてみれば、保護者の方に体験してもらいたいという気持ちは強いに違いありません。

でも、実際にはいつ、どこで、どのように、など考えなければならないことは多く、また普通に稽古するよりもいろいろと難しいことが多く、なかなか実行に移すことはできないような気がします。

今回保護者にも子どもと同じ目線で体験してもらうという素晴らしい企画が実行できたのも、皆さんの協力あっての賜物です。特に稽古にもならないのにわざわざ参加して下さったEさんと蒼氷さん、本当にありがとうございました。普段と違って本当に大変だったのではないでしょうか。

保護者体験会は是非またやりたいですし、次はもっといろいろとやってみたいです!

何よりも本当にこういうことに全力で協力した下さる門人の皆さん、そして保護者の皆さん、いつもいつも本当にありがとうございます。
これからも楽しく合気道できるようにご協力よろしくお願いします!

「保護者体験会というイベント【於保護者体験会3】」への4件のフィードバック

  1. 先生、大変有難う御座いました。

    先生、フィードバックに対してGainが高過ぎです。(笑)
    思いっきりオーバーシュートしてます。(爆)

    最近投げ掛けた幾つかの質問に対して、ここまで真摯にご返答頂けるとは思っておりませんでした。
    本当に感謝いたします。

    これらの課題については、本当に答えは有るのだろなかなかうか??と常々思っておした。

    長年お世話になりました岡山時代の道場では、小さな子供さんが入門してくると、何故か??私が最初の担当となって教える事が多かったのですが、” 右手はどっち?? “とという所から始めないといけまけんでしたから、ジレンマに悩まされました。
    基本短気なものでしたから。(笑)

    合気道としてより、人としての修練かなと。
    当然、それが悪いわけてはありません。
    なかなか出来ない経験ではありましたから。
    右手が解らないような子に、どうやって、合気道は本物だと、楽しい物だと伝えられるか、いつも悩んでおりました。
    併せて、自分の(今やりたい)稽古が出来ない事と。

    名古屋至誠館の皆さんにも、同じ悩みをお持ちの方は、少なからずいらっしゃると思います。
    大変、勉強させて頂きました。

    ありがとうございました。

    1. 今回は本当にありがとうございました。
      ああいう機会にはいろんなタイプの色んな段階で頑張っている方がいると、体験者にとって目安になりやすいと思います(特に入会も検討しての体験の場合)。また是非よろしくお願いします。
      あ、うちで色々と一番悩んでるのは言うまでもなくNoriさん。念のため。いろいろと。イロイロと。

  2. 今回の保護者体験会は、いろいろ勉強になりました。
    某大学で留学生相手の授業で合気道の技術を使った護身術を体験して頂く
    事になっており、武術の経験の無い人に技を指導する良い経験となりました。
    ありがとうございました。

    1. こちらこそありがとうございました。
      その留学生の方々をきっちりEきぞちっくワールドにいざなってあげてください。

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