力の抜き入れ01

今日の自由稽古で話題になっていたことについて。

技において力を入れることは悪いわけではありません
最近の稽古の主流で脱力を意識しているため、力を入れること=間違い と思ってしまいがちですが、それは違うと思います。
大切なのは、力を入れるのであれば効率的に力を入れる必要がある、ということです。

例えば技の最初から力を入れた場合、相手を崩したり制したりするのにほとんどの力を使ってしまい、最後には投げる余力がなくなってしまいます。
しかし、最初の崩しの部分で力を使わなければ、途中で相手を制したり投げるために力を入れてもまだ十分余力が残っています。
脱力して技をかける場合、相手が抵抗するとなれないうちは踏んばられてしまいます(それは稽古としては間違いなのですが、技としてはそういう場面も想定できるので)。そこで必要に応じて力を入れて相手を制すれば、脱力が不十分でも相手を投げることができます。
もちろん、理想は極力力を使わないことだと思いますが、場合によっては相手の抵抗を制する必要がある場面もあるかもしれません。
そんなときに、必要な力が入れられるようしっかりと普段から力を入れない稽古をするべきだと思います。

もちろん、一番目指すのは最後まで力を使わない技なんですが・・・

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